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寝違い・頚腕症候群

目が覚めると突如として首が上がらない下がらない、首がまわらない、動かすととても痛い、座っていても、立っていても、横になるのも起きるのも辛いなどの症状が出る場合は【寝違い】を発症している可能性があります。
我慢をしているとそのうちに背中まで痛くなってきてしまいます。首の筋肉や靱帯の急性的な炎症、または筋肉の拘縮と考えられています。
基本的に動かない…または、動けない事が多いと筋肉にとっては、とても辛い事なんですよね!
急性的な炎症という事であれば、何か炎症を起こすような負荷を首の筋肉にかけるような事をした…とか…。
または扁桃や鼻や喉の炎症が波及して起こる事も考えられます。
寝違い

寝違いってどんな病気?
頸椎の後ろの関節(椎間関節)の袋(関節包)に炎症が起こります。
どんな症状が出るの?

睡眠中に不自然な姿勢をとっていたり無理な首の動かし方をする事によって、朝起きると首の後ろや首から肩にかけての痛みや首を動かせないほどの痛みや動きの制限が生じるものです。
首の筋肉に無理を強いる姿勢を続けることで首の筋肉に異常な緊張(スパズム)が生じた状態です。
睡眠中の不自然な姿勢や体に合わない寝具などの睡眠環境が原因とされ、数時間から数日で痛みが改善し徐々に首を動かすことで治っていくのが一般的です。ですが、1ヶ月以上も症状が長引いてしまうものなどもあります。
旅行先で初めて使用する寝具、海外旅行などの長時間フライトや深夜バスで寝ても寝違えを起こさない場合があります。
ところが、いつも使っている寝具で寝違えることもあります。【寝違い】は、睡眠時の姿勢や寝具だけが原因ではなく、「体調」も関係しています。つまり、【寝違い】はたまたま起きた「外傷(けが)」ではなく、「不調」をあらわすサインです。
原因は?


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【寝違い】の場合、細い首の横に付いてる僧帽筋や首の奥の方にある肩甲挙筋、それから少し深い所で頸椎と肋骨をつないでいる斜角筋があり、それらの筋肉の緊張が主な原因となります。
僧帽筋は肩と腕が前へ出ると、これを支える為に働きます。例えば…パソコン作業などで肩が前の方に出て肩をすぼめるような姿勢が続くと僧帽筋に持続的な負荷がかかり血行が悪くなります。
斜角筋は頭蓋骨の後ろを引っ張って頭を持ち上げるような動作の時に働きます。下ばかり向いていると斜角筋が凝っていきます。
また【寝違い】は寝方が単におかしかったから首がおかしくなるということがほとんどですが、その背景には【ストレートネック】や骨棘などの首の骨の変形、姿勢の不良、過労や腕の使い過ぎによる疲労、そのほか内臓などの問題なども重なっていることもあります。
ストレートネック・スマホ病

首の理想的な形は前弯の状態、つまり喉の方に弯曲している形です。現在ほとんどの方が日常生活で長時間スマホを活用しています。
会社の業務も昔よりデスクワークが増加傾向にある為、下を向く作業が多くなり、徐々に椎間板(骨と骨の間にある軟骨)が変性してきたり、椎間板の変性が原因で首の骨も徐々に変性していくような悪循環を起こしています。
その結果、首がストレートに変形したり背中方向にカーブが生じる後弯変形という症状が出現してきます。
【ストレートネック】や首の後湾変形が起こることにより、首の背中側にある筋肉群は常に伸びて緊張した状態になってしまいます。
伸びた筋肉が緊張した状態を長期間放置していると筋肉が硬く硬化していき血液の流れも悪くなり肩こりの症状も出現してきます。
どんな人がなりやすいの?

【長時間デスクワーク】
パソコンとずっと睨めっこをするために猫背のような姿勢になります。
その重い頭を首の筋肉で支えているわけなんです。それって首の筋肉にすごく負担をかけますよね。
【寝違い】の症状を起こす人の特徴
基本的に体の不具合は急に大きな変化が起きる事は稀で、多くは蓄積されてしまったダメージが容量を超えてしまった事で体に変化が起こり寝違いなどの症状が出ると考えていいと思います。
【寝違い】を起こす人の特徴としては、特定の筋肉に持続的な緊張が加わるような姿勢を強いるような事をされた方。
姿勢の歪み、肩・首・肩周辺の背骨の歪みでダメージが蓄積されて寝ている時に肩・首・背中などが冷え(夏は冷房、冬は寒さ)により血行不良を起こしてしまう事で起こっていることが多いです。
当院の施術ではダメージの蓄積されている筋肉を特定して患部の筋肉にアプローチすると共に、その患部に付随して過緊張している背中や肩の筋肉をとる事で【寝違い】を治療いたします。
頚腕症候群

頚腕症候群ってどんな病気?
首(頸部)・肩・腕・背部にかけて痛みや異常感覚(シビレ)が生じる疾患です。
頸部のレントゲンやMRIで大きな問題がみられず、五十肩や腱板損傷といった肩の障害も否定される場合に医学的な診断としてつけられる疾患です。
また整形外科的疾患【変形性頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群など】を除外し、検査などで病因が確定できないものを頸肩腕症候群と呼びます。
どんな症状が出るの?

頚腕症候群の特徴
01 腕や手が冷たくなる
02 ものが書きにくくなる
03 脱力感
04 腕が重く感じる
05 運動をすると痛みが増す
06 不眠
07 食欲低下
08 じっとしていても痛みが現れるなど
【頚腕症候群】という症状は、なかなか聞きなれないかも知れません。しかし、実際には多数の方が抱えてしまっている症状です。
【頚腕症候群】は硬化した筋肉による神経や血管への圧迫、頸部から肩、上肢にかけて、背中や腕から手にかけての痛みやコリ、シビレが出現します。
進行すると腕が重く感じたり、脱力感から腕が動かせなくなったりする症状を示します。
上肢の筋力低下や感覚の障害が生じることも少なくありません。
【頚椎】を後ろへ反ると痛みが強くなるので、上を見る動作やうがいをする動作が不自由になります。
さらには頭痛やめまい、耳鳴りなどといった症状も出現し、精神的にもイライラ感や不眠感、抗うつ感を生じることもあります。
この【頚腕症候群】は、病院にいってレントゲンなどを使用してしっかりと細かく検査をおこなったとしても原因が見つけられないということも多く、ただ痛み止めのお薬やシップを処方されます。
原因は?

原因はさまざまですが主に同じ姿勢で作業を続けること(最近ではスマートフォンの操作をつづけることで起こるものがあります。
眼精疲労(一点をみつめつづけるなど)、運動不足、ストレスなどでおこることが多いと言われています。
どんな人がなりやすいの?

頚腕症候群が起きる要因
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長時間同じ姿勢でデスクワークをする
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パソコンなどで手や腕を繰り返し、同じような動作をする
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自分に合っていない机や椅子、部屋の照明、エアコンなどで身体が冷える
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こりや痛みなどを感じながらも無理に仕事を続けるなど
かつて女性によくあった?
昔はタイピストやスーパーのレジ打ちなど、キーをたたく仕事は、ほとんどが女性の仕事でした。 手や手の指の筋肉は小さく、酷使すると筋力はなかなか元に戻りませんでした。
そのため、男性よりも筋肉量の少ない女性の多くが、【キーパンチャー病】に悩まされていました。
【キーパンチャー病】は、【頚腕症候群】の一種です。
今では男女ともにパソコンやタブレット、スマホなどを使う機会が多くなり、この症状に悩まされている人も多いのです。
男性も【頚腕症候群】になることが多いのです。
時間とお金を無駄にしたくない方
体調を早く戻して元気になりたい方は当院にご来院下さい。