大阪市都島区の頭痛・腰痛・肩こり専門【はしつね鍼灸整体院】都島院
業界歴24年の院長があなたの生活をサポートさせていただきます☆
専門特化した整体(鍼灸)の技術で最高のパフォーマンスをあなたに提供いたします。
治療院選びで失敗したくない方は是非当院にご来院下さい。

肩こり・ストレートネック

全国10万人の調査で2021年は肩こりの症状が気になる人が過去最多の72.5%でした。
次に2023年に全国20歳~69歳の男女を対象に「肩こりや首のこりに関する調査」を実施した結果。肩こりや首のこりに悩まされている方は男性で症状のある人は62.5%に対して、女性では76.0%でした。
女性の方が肩こりや首のこりの症状がある人が多いですね。
このように肩こりの症状で悩まされている方は年々増加傾向にあります。
肩こり診断

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肩コリが毎日すぎて凝らない日がない
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肩コリがひどくなると頭痛が出る
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吐き気、もしくは吐いてしまう
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一生肩コリはこのまま付き合っていくものだと思っている
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マッサージでスッキリするが、2日もたない
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朝起きた時には肩がガチガチに固まっている
もしあなたが、この中の1つでも当てはまり、ずっと苦しんでいるのでしたら、当院がお力になれるはずです。
でも、「もう整体も整骨院も何軒がいったし、改善しなかったからどうせダメなんじゃないの?」
そんな気持ちになるのもわかります。
今までは改善しなかったのは、肩コリだからといって肩や首ばかりのマッサージを受けていたからかもしれません。
肩コリには様々な原因があります。
骨盤の歪みや頭蓋骨の歪み、内蔵の機能低下から起きる肩コリもあります。安心してください。当院では全て調整可能です。
辛い生活から解放され元気で楽しい人生にしていきましょう。
肩こりってどんな病気?
肩こりとは、首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために過度に緊張して、血液の流れが悪くなり、首や肩にかけて重く違和感を感じる症状です。
首や肩の周辺には、沢山の筋肉が集まっています。
人間の頭の重さはボーリングの玉と同じくらいの重さがあると言われています。その重い頭を人間は首で支えています。
特に日本人は、欧米人に比べて筋肉量が少ないために筋肉への負担が大きくなり、肩こり痛を起こしやすいともいわれています。
本来、その重い頭は人間の体幹で支えます。
ですが姿勢が悪くなり自分の体幹よりも頭が前に出てしまう姿勢を長時間続けていくと次第に首の筋肉が疲労を起こし硬く緊張してしてきます。
頭の重さを支える首や肩や背中の筋肉は、常に緊張して疲労している状態です。
首や肩の筋肉の緊張が続くと、疲労物質(乳酸など)が出現します。
その疲労物質は肝臓で処理されますが、肝臓で処理しきれなかった疲労物質は筋肉の組織の中に入っていきます。
疲労物資は筋肉の組織に入っていくと筋肉に柔軟性が失われ硬くなっていきます。
その結果、血管が圧迫され、血液の循環が悪くなり筋肉に十分な酸素と栄養素の供給が上手く行われなくなり。その結果、肩こりの症状が出現してきます。
どんな症状が出るの?

肩こりの症状は、首のつけ根から肩・背中にかけて、張っている感じや痛みなどが出現します。
筋肉が緊張し手でつかんだり押したりすると、痛みや不快感が生じるようになり、二次的な症状として【頭痛】【めまい】【吐き気】【集中力低下】【目の疲れ】【倦怠感】【腕や手のしびれ】などもあります。


症状が出現し始めの頃は、僧帽筋(そうぼうきん)と言われる肩の上方部にある筋肉が緊張してきます。
肩の動きの違和感、首から背中にかけての重たさや硬さを感じるようになります。
肩こりの症状が症状が出現し始めたら早めに対処していくことが大切です。
原因は?

肩こり痛を引き起こすもっとも多い要因は、【姿勢の悪さ・運動不足・ストレス・眼精疲労】など、生活習慣から生まれるものです。
自分自身が気づかないうちに、血液の流れが悪くなり、筋肉も少しずつ減少していき、自律神経のバランスの乱れを招くようなライフスタイル(睡眠不足・アルコールの摂取の過剰・最近ではスマホの見過ぎなど)を送ってしまっていることで肩こり痛が起きています。
生活習慣を見直すことでも肩こりの解消・緩和をしていく事も可能です。
ストレートネック・スマホ病

首の理想的な形は前弯の状態、つまり喉の方に弯曲している形です。
現在ほとんどの方が日常生活で長時間スマホを活用しています。
会社の業務も昔よりデスクワークが増加傾向にある為、下を向く作業が多くなり、徐々に椎間板(骨と骨の間にある軟骨)が変性してきたり、椎間板の変性が原因で首の骨も徐々に変性していくような悪循環を起こしています。
その結果、首がストレートに変形したり背中方向にカーブが生じる後弯変形という症状が出現してきます。
ストレートネックや首の後湾変形が起こることにより、首の背中側にある筋肉群は常に伸びて緊張した状態になってしまいます。
伸びた筋肉が緊張した状態を長期間放置していると筋肉が硬く硬化していき血液の流れも悪くなり肩こりの症状も出現してきます。
年齢を重ねる事による肩こり症状の増加

首の骨は全部で7個あり、1つ1つが椎間板という軟骨の組織によりしっかり連結されています。
この椎間板が年齢を重ねていくとともに減少し骨と骨との間隔を狭めていきます。
そして外傷などにより首を傷めてしまうと首を動かすときにぐらつきが生じてしまいます。
首の骨の中は神経(脊髄神経)が走行しているので、首を動かした際に骨が大きくぐらついてしまうと頚の神経の損傷につながる可能性がでてきます。
それを防ぐ為に人間の身体は常に首の筋肉を硬く保持する様になります。
特に更年期以降では加齢による筋骨格系の老化と様々なストレスなどの社会的背景から肩こりが増加すると考えられています。
筋肉に血液が運ばれなくなり症状が悪化

肩の筋肉で最も大きい筋肉は僧帽筋と言います。
みなさんが1番気になる肩の代表的な筋肉がこの僧帽筋という筋肉になります。この僧帽筋の中には沢山の血管があり沢山の血液が流れています。
筋肉が柔軟性があり、良い状態を保持する為には血液の流れが大切になってきます。
しかし、同じ姿勢が長く続いたり(座りっぱなしであったり、立ちっぱなしの状態)、運動不足の状態が続いたり、また寒さなど(夏場だとエアコンによる身体の冷えなどがあります)で血管が収縮してしまいます。
筋肉内の血管が収縮して血液の流れが悪くなると栄養素の運搬や酸素の運搬がうまくいまなくなり、筋肉が過剰な筋緊張を生じてしまうと言われています。
内臓関係の機能の低下による肩こりの症状

内臓関係の疲れや機能低下も肩こり・頭痛・腰痛の原因の1つになります。
人間の内臓は筋膜という膜に包まれて背中の筋肉にくっついています。
ですから皆さんは立って生活していても内臓が落ちていったりはしません。
内臓の機能が低下して働きが悪くなると背中の筋肉にも影響を及ぼします。
肝臓の機能が低下してくると右の肩に影響が出現しやすかったり、胃や膵臓の機能が低下してくると左の肩に影響が出現しやすかったり、腎臓の機能が低下してくると腰に影響が出現しやすかったりなどがあります。
肩こりの症状1つとっても沢山の原因が存在しています。
どんな人がなりやすいの?

【1】「なで肩」の人:肩が前に垂れている姿勢の人
肩の関節が内に入ってしまい、常に首の筋肉にストレスをあたえている為。
【2】身体が細く、筋肉量が少ない人
人間の頭はボーリングの玉と同じくらい重いと言われています。
筋肉量が少ないとその重い頭を支える為に首の周りの筋肉が硬直しやすくなります。
【3】 日常生活でストレスを感じやすい人
みなさんご自身でストレスがないと言われる方でもストレスを無意識で感じていたりします。
ストレスをご自身で感じている方はストレスのレベルで言うとかなり重度と言われています。
【4】長時間下を向いて事務作業をしている人
デスクワークや厨房などで下を向きっぱなしでの調理、美容師さんはお仕事で腕を上げた状態で固定するなど、首や肩に負担がかかっています。
【5】細かい作業が多い人
目や手を集中的に使う細かい作業が多い人。
看護師さんや歯科衛生士さんのように下を向きながらの処置が多い場合や、工場での検品作業や大型トラックやバスの運転なども緊張しながら下を向くことの連続なので、首から肩にかけての痛み、頭痛を訴えられる方が多くいらっしゃいます。
【6】冷えやすい人
身体が冷えやすい人は身体の血流が悪くなり筋肉の硬化を促進してしまう事があります。
【7】ホルモンバランスとの関係性
ホルモンのバランスが崩れやすい人も肩こり症状をキツく感じやすいと言われています。
肩こり症は姿勢の悪さや運動不足、冷え、ストレス、過労、寝不足などが要因と考えられています。
肩こりの重症度チェック

01 検査方法・姿勢
1. 足を揃えまっすぐ立ち前ならえのポーズを取る
2. 手を軽く握り、拳を上に向け肘を90度まで曲げ両肘をくっつけて胸の下で揃える
3. 顔は正面を向いた状態で腕だけをゆっくりと上げていきます。
【1】腕が鼻より上にあがった場合
肩こりはほとんどありません。ご自身もあまり肩こりの症状はを感じていないはずです。
【2】口の高さぐらいまで肘が上がった場合
少しこっています(軽度)。ご自身も少し自覚しているのではないでしょうか?
【3】肩の高さからアゴの高さまで肘が上がった場合
かなりこっています(中程度)。肩こりの症状でお悩みではありませんか?
【4】胸より下のまま上がらない場合
肩こりの症状では(重症)です。気になる方は1度、当院にご相談下さい。
※あくまで目安なので、人それぞれ肩こりでストレスや痛みを感じる状態は違います。
当院の肩こりの施術を説明致します。
頭蓋オステオパシーによる頭蓋骨の調整
当院の手技療法の1つである頭蓋オステオパシーは頭蓋骨の関節部分に動きをつけてと頭部の筋肉の筋緊張を緩め首や肩の筋緊張も同時に調整していきます。
ストレスによる自律神経の乱れを整え内臓の働きを向上させていきます。

色分けした図を見てもらえば解りやすいと思いますが、人間の頭の骨は内部に脳を容れて保護する 6 種 8 個の骨で 構成されています。
脳頭蓋は,前頭骨(1 個),頭頂骨(2 個), 後頭骨(1 個),側頭骨(2 個),蝶形骨(1 個),篩骨(1 個)

この骨の1つ1つが日常生活のストレスや首や肩の筋緊張が原因で少しずつ歪みを生じてきます。
その歪みを放置していると脳の働きが悪くなり、自律神経の機能が低下してきます。
それが原因で頭痛・めまい・ふらつきの症状をだされる方も多くいます。
自律神経の働きが悪くなるという事は内臓関係の働きも悪くなてくるので病気になりやすくなります。

オステオパシーは強い力で押したりはしません。
非常に弱い力でゆっくりを頭の関節部分を動かしていきます。
人によっては施術中に寝てしまう人もいます。
人間の身体には筋性防御という機能があり、外からの刺激に対して強く反発し筋肉を硬くさせてしまいます。
そういた反応が起きないくらいの弱い圧で頭の関節部分を動かしていきますのでご安心下さい。
胸骨・肋骨のバランスの調整


肩こりの原因の1つの骨格の歪みに対してのアプローチもおまかせ下さい。
当院の施術は患者様の身体の動きを1つ1つ確認し適切な方向に鎖骨・肋骨の歪みを調整していきます。
首の筋肉は頭の骨から鎖骨についている為、鎖骨の歪みは調整していく必要があります。
肋骨の歪みも大胸筋の影響を受ける為、元に戻していく必要があります。
もちろん肩甲骨にも首の筋肉が付着している為、アプローチを入れていきます。
上半身の全ての骨格・筋肉にアプローチを入れていく事により症状を早く改善へと導いていきます。
当院は肩こり・頭痛に特化した鍼灸整体院ですので初めて整体院に来院される方もご安心してご来院下さい。
内臓の疲れもサポートしていきます。

内臓関係の疲れも肩こり・頭痛・腰痛の原因の1つになります。
1つ1つ原因を探りながら施術していきますので、内臓関係の反応がでていた場合は腹部の調整もしていきます。
施術は痛くありませんので安心してご来院下さい。
身体全身のバランスを取ってきます。

人間の身体は全てが連動して動いています。身体の歪みを根本的に調整していく必要があります。
肩や首も腰の影響をうける事も良くあります。
場合によっては腰や骨盤の調整もしていく必要がある為、必要に応じて腰の調整も入れていきます。
肩こりに対してのアプローチもただ首や肩をみていくだけではないのでしっかり丁寧に身体を調整してほしい方は是非当院にご来院下さい。
肩こりを緩和させるツボ

大椎(だいつい)
くびを前に倒すと、くびのつけ根のあたりにポコンと飛びだした骨があります。この骨の真上が大椎です。このツボは肩こりのツボではなく、ツボを探す基準点にして下さい。
肩井(けんせい)
大椎と肩先を結ぶ線の中央より、やや上、肩甲骨の内側(背骨側)の線を上に伸ばして、肩の上にある筋肉と交わるところにあたります。
肩に反対側の手を軽くのせ、中指がふれる部分でもあります。
押すと、腕やくびにまで痛みがジーンと広がります。

風池(ふうち)
髪の生えぎわでにあります。くびを横に向けると、耳の後ろからくびの前にかけて走る太い筋肉(胸鎖乳突筋)が表れます。
この筋肉のつけ根とくびを支える太い筋肉の間にできるくぼみにあるツボです。
天柱(てんちゅう)
後頭部の髪の生え際にある、左右の耳たぶの下を結んだ線上で、2本の太い筋肉の外側のくぼみが天柱です。
天柱を刺激すると、頭部の血行が促進されて、目の疲れや頭痛・肩こりに良いとされ、鍼灸で良く使用される
ツボの1つです。

曲池(きょくち)
腕を曲げると、ひじに向かってしわができます。
このしわの先端を1cmほど延長したところを目安にさがしてください。強く押すと、指先に向かって鈍い痛みが響きます。
上半身の血行を促進し、肩や首の痛みだるさ・のぼせ感を解消する。風邪の熱や歯痛のどの痛み、婦人科系の病気によく使用されます。
この筋肉のつけ根とくびを支える太い筋肉の間にできるくぼみにあるツボです。
巨骨(ここつ)
背中をさわると、肩甲骨の上部に肩先に向かって飛びだした骨(肩甲棘)があります。
この骨と鎖骨が交わるところのくぼみにあるのが巨骨です。
肩の痛みやコリ、上肢痛に効果があります。
五十肩、四十肩の治療時にも使用します。
小顔リフトアップ効果しゃっくりが止まらない時や顔全体のムクミ解消にも有効とされています。

孔最(こうさい)
腕の前面にあるツボ。ひじ関節のしわから、指の幅3本分下で、親指側の太い筋肉のくぼみにあります。
喘息・気管支炎・風邪などの呼吸器の病気と関係した肩こりのツボです。
郄門(げきもん)
腕の前面にあるツボ。前腕のちょうど中央部で、筋肉の溝にあります。
血液の循環に関係するツボで、動悸や息切れ、ストレスからくる肩こりに有効。

合谷(ごうこく)
親指と人さし指の間にあるツボ。両方の指の骨が交わるところよりも少し手前で、押すと重い痛みを感じるところがあります。
これが、くびから上の痛みの特攻ツボと言われる合谷です。
目、鼻、歯、耳、喉の痛みに効果が出やすい肩こりに大変良く効くツボです。
陽池(ようち)
手の甲にあるツボ。手を甲側にそらすと、手首に何本か、しわが出来ます。
そのうち、一番深いしわの上で、小指と薬指の腱が交わるところ。熱のたまるツボと言われ、生理痛や冷えによる肩こりによく効きます。
肩こりの予防

1. 運動やスポーツをして、肩周り(頚椎と肩関節)を柔軟に動かしていきましょう。 運動をする事により精神的なストレスを軽減することもできます。
2. 同じ姿勢を長時間続けないように心がけましょう。同じ姿勢を継続してとっていると筋肉は緊張しやすくなります。
3. 首や肩の緊張を緩めるために、こまめに休憩を取ることも大切です。定期的にストレッチなどを入れていきましょう。
肩こりの原因は沢山あり、はっきりと解明されていませんが、姿勢の悪さ、運動不足、冷え、ストレス、過労、寝不足などが要因と考えられています。
ご自身でのケアではストレッチをオススメしています。
ストレッチはインナーマッスル(深層の筋肉)にアプローチできますので、積極的に入れていって下さい。
こちらは女性の方のgoogleの口コミ・評判です

ずっと左の肩だけ重くて、揉んでもストレッチしてもどうにもならなかったんですが、今回みていただいてまさか原因が内臓からきていたなんて思いませんでした。
施術していただいたら肩も首もすっきりしました。骨盤もしていただいたので、帰りはなんだか歩きやすくなった感じがしました。
とても話しやすい優しい先生で安心しましたし、店内も清潔感があってキレイでした。

著者
橋岡 経男
鍼灸師
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